詩の彼方

うたをうたってます

ハシモトトオル

私が感じ過ぎてしまうのは

あのお父さんの気持ちにも

その子供の気持ちにも

右の人

左の人の気持ちにも

なってしまうからだ

悲しいのは

切ないのは

どの人の気持ちになっても

私にはどうする事もできないからだ