怒らないで叩かないで怒鳴らないでママ抱きしめて欲しかったのママあなたも本当はそうだったでしょママ

墜ちる事考えてたら飛べねーよ

電線に留まっていた鳩が後方から飛んで来た烏に席を譲って一歩前に出た天も地もこの世界はこの様に成り立っている

母の事を思い出す時時々思う死ねばいいのにそう思った後に思い出す彼女がもうこの世にいない事を

飛びたいと君は言った鏡越しに映った僕の右肩に天使の羽がイメージできたもう片側に羽がイメージできたなら君を抱いて僕はきっと飛べるな誰よりも何処よりも何処までも高く君を胸に抱いて

閉ざされた唇閉ざされた心唇はゲートなんだけど開かなかった２回 合わせてみたけど今でも 思い出すのは合わせた唇は ふわふわだったけど心はかちかちを 通り越して空っぽだった無感動 無感情君の唇に 触れる事はできても君の心を 震わせる事は できなかった…

この手は人をなぐる事もできるけど人をなでる事もできる なでるほうが断然いいとても具合がいい

あるよ 愛が ここに

お金のある国でしかできへん事なんかに興味ない 誰が決めたんだよ第三世界って呼び方

うたうよこれからもずっとしぬまでずっと

ないのよ そこに 愛は

まるで水と油みたい親和性がないある意味神話的な時間を共に過ごせたのはその性かも知れない只それは私だけが感じているだけできっと彼は何の価値も感じなかったのだろうけどその思い出が只甘く狂おしいだけのモノじゃなくて悲しい程に交わらない二人の証に…

紫陽花は君かもしれないでも紫陽花は君じゃない

無音も音

あなたは私のコクーン

忘れなくてもいい思い出さない様にすればいいそうすればその内に全ての記憶が穏やかな思い出に変容していく

彼が私の恋を終わらせてくれるまるで深い眠りにつくように安らかに

戻らない音これからフェイドアウトして消えていく音見守るの

もっと簡単でいいもっとシンプルでいい確認しましたありがとうでいい

行動の為の 行動じゃないから思考の為の 行動だから感受の為の 行動だから凄まじく 動きが鈍いのは いたしかたない 感動の為の 行動ならばそれはもう 風に乗るように スピーディーなんだろでも まぁ それは 今は 致し方無い

絶望の果てにも歓喜の果てにも 揃いも揃って オージャスはあるその果てには必ず宝物が待っているそれを受け取るか受け取らないかも自由果てまで行くのか行かないかも自由 だ

あの射手座の満月の夜私達が愛し合ったわけじゃない事を私はもう知っている私はあなたに愛を乞うてあなたは私に愛を施しただけだ私はもう愛を乞わない施されるなんてまっぴらごめんだそれは私が望んだ事だけど私はもうそれを望まないこの射手座の満月私は私…

彼女は何も恐れないんじゃない恐れてしまう事で大切なモノを失ってしまう事があるのを知っているだけだ だから彼女は恐れない愛と共に在る事を愛を体現する事を愛を表現する事をありのままで在る事を傷みのその先に在る場所へ彼女は歌いながら歩む休む事はあ…

１９歳の厄年の年父も厄年だった私達は家族で近くの氏神さんに御払いをしてもらいに行った護摩木に好きな言葉を一文字書くように神主さんに言われた私は悩んだ後学と書いたそれを見て父は私を笑った人ならば愛と書けと下手な字だと嘲笑った私は愛と書きたか…

女の子だからこそできる学びを女の子にこそ女の子こそ学びの世界へ女の子の可能性は無限大国連だってそう言っているのに古からの呪いが今だ女の子達を縛っている古からの呪いを断ち切れず女になったかつては女の子だった女達の呪いが それはそうかつては男の…