詩の彼方

うたをうたってます

2014-01-01から1年間の記事一覧

ブレイバー

まるで蝋燭の火を移す様に魂は肉体に移される訳だけど本当に本当に君を観ているとそう思う君は彼を超えるべくして生まれた大変だなぁって思うでもそうなんだよ

デパスを飲むのは人を傷つけそうな時だけそれ以外は気が鎮まるまで見守る親の様に

誰の性でもない愛しても報われない事実だけが私の胸を突き刺すんだ

もう限界かもしれないでもその限界の先に在るものを私はみてみたいんだ

アベ マリア

去年の今時分は蝉と朝顔からたくさんおしえてもらった世界の成り立ちと理今年の今は蒲公英とその綿毛と蝶々からみせてもらってるいつも当たり前の様にある自然の万物の全ては神様の化身

コエ フタタビ

呟きと囁きの間にある貴方の声が大好きだったその声を注意深く聞き洩らさない様に耳から掬い上げるのが大好きだった

マザー オブ パール

真珠の母貝は美しい母なるモノの本質は本来美しい女たる性が汚すのか?女たる性の本質を嫌んなる位ソイツを体感し続けてるよ今

タベル

色んなモノを食べたよ食べるという事が自分を救う時代があったから

ペイン

弱いのは感じる人間じゃない弱いのは感じる痛みが怖くて感じない様にしてる人間だ痛くないんじゃない痛いの嫌だから痛くないふりしてるだけそんなん強さちゃう痛いのん感じて越えていける奴にしか強さはわからんしないわ

ゴメン

繰り返される連鎖の中で繰り返される連鎖に気づいた時に途方に暮れた自分がその鎖を断ち切る役なんだと恐怖に震えたその過程の中であの子を産んだあの子を巻き込んだあの子に巻き付けた鎖をあの子と解きながら今を生きているあの子はその鎖を絶ち切るごめん…

ママ

怒らないで叩かないで怒鳴らないでママ抱きしめて欲しかったのママあなたも本当はそうだったでしょママ

メイク ミー フライ

墜ちる事考えてたら飛べねーよ

デンセン

電線に留まっていた鳩が後方から飛んで来た烏に席を譲って一歩前に出た天も地もこの世界はこの様に成り立っている

ハハ

母の事を思い出す時時々思う死ねばいいのにそう思った後に思い出す彼女がもうこの世にいない事を

ギブ ミー ウイングス

飛びたいと君は言った鏡越しに映った僕の右肩に天使の羽がイメージできたもう片側に羽がイメージできたなら君を抱いて僕はきっと飛べるな誰よりも何処よりも何処までも高く君を胸に抱いて

フローズン

閉ざされた唇閉ざされた心唇はゲートなんだけど開かなかった2回 合わせてみたけど今でも 思い出すのは合わせた唇は ふわふわだったけど心はかちかちを 通り越して空っぽだった無感動 無感情君の唇に 触れる事はできても君の心を 震わせる事は できなかった…

この手は人をなぐる事もできるけど人をなでる事もできる なでるほうが断然いいとても具合がいい

あるよ 愛が ここに

ダイサンセカイ

お金のある国でしかできへん事なんかに興味ない 誰が決めたんだよ第三世界って呼び方

ウタ

うたうよこれからもずっとしぬまでずっと

ゼロ

ないのよ そこに 愛は

シンワセイ

まるで水と油みたい親和性がないある意味神話的な時間を共に過ごせたのはその性かも知れない只それは私だけが感じているだけできっと彼は何の価値も感じなかったのだろうけどその思い出が只甘く狂おしいだけのモノじゃなくて悲しい程に交わらない二人の証に…

アジサイ

紫陽花は君かもしれないでも紫陽花は君じゃない

サイレンス

無音も音

キャサリン

あなたは私のコクーン

ドン フォーゲット ミー

忘れなくてもいい思い出さない様にすればいいそうすればその内に全ての記憶が穏やかな思い出に変容していく

カタオモイ

彼が私の恋を終わらせてくれるまるで深い眠りにつくように安らかに

オト

戻らない音これからフェイドアウトして消えていく音見守るの

カンタン

もっと簡単でいいもっとシンプルでいい確認しましたありがとうでいい

イタシカタナイ

行動の為の 行動じゃないから思考の為の 行動だから感受の為の 行動だから凄まじく 動きが鈍いのは いたしかたない 感動の為の 行動ならばそれはもう 風に乗るように スピーディーなんだろでも まぁ それは 今は 致し方無い