詩の彼方

うたをうたってます

Homaro(人間)

神さまは自分の内側にいる。

そんな事は生まれた時から

知っていて

ただ確証が確信が

持てなかっただけ。

神さまは自分の

内側にいるのではなく

自分自身が神さまで在る事に

気づいたのは

随分と大人になってから

外側に祈っても何も起きない

内なる祈りしか

変容には繋がらない。

表面に小波が起きるだけ

三次元的に

何かを引き寄せても

ただそれだけの事。

人間で在る事と

内なる神との狭間で

神にも人間にもなれず

出した答えは

人の苦しみは

内包する神の存在を

中心にそれが存在するのに

人が神にならない事

なれない事。

人は人であり

神ではないから。

神の意識を持ちながら

神の視座を持ちながら

人の意識を持ちながら

人の視座を持ちながら

生きるのが人。

生きるのが人間。

愛と憎悪と

優しさと汚らしさと

醜さと美しさを

併せ持ちながら

生きるのが人。

生きるのが人間。

人として生きる。

最後まで生きる。

どんなに間違っても

どんなに失敗っても

最後まで

愛の視座で

愛の意識で

生きる事を諦めない。

それが人間。

それが人。

人で在る事を諦めない。

私の仕事は人間で在る事。f:id:ayo_sasa:20230223042501j:image