詩の彼方

うたをうたってます

みどり

みどり

あふれるもの

みどり

掬い上げても

掬い上げても

溢してるみたいで

とりこぼしてる

みたいで

あなたは

まだ

本当のあなたに戻れてないままに

私の胸の真ん中の深い深い場所にいた

私はいつもあなたを亡き者にしようとしているね

ごめんなさい

いつもありがとう

みどり

あふれるもの

あいに

あふれるもの

みどり