詩の彼方

うたをうたってます

敢えて語弊を怖れずに

差別をうける側でよかった

差別をうける人をみて

痛みを感じる側でよかった

痛みは強さとやさしさに

変わるから

痛みを感じない者には

その変容のチャンスはない

やれるもんならやってみろよ

全部に

So What?

で返してやるから

以前よりより痛烈に
切り裂くように
青白い炎のように